よくある質問を集めました
Q1.なぜプロテインを摂る必要があるのですか?
プロテインとはたんぱく質のことです。
たんぱく質は3大栄養素の1つで一般的に血や肉の材料になると言われています。
しかし実は血や肉になるのはもちろん、お肌の皮膚や髪の毛、爪から血液、内臓、ホルモン、抗体などさまざまな身体の組織の材料として使われる栄養素であるとともに、これらは日々新陳代謝という形で古いものが壊され、新しいものが作られるということが繰り返されています。
つまり新陳代謝のための材料となるたんぱく質が常に補給されることが必要なのです。
もしたんぱく質が不足してしまうと新陳代謝と体作りがうまくいかなくなるので、体調を崩しやすくなったり、ケガの回復が遅くなる、肌荒れや老化が進むなどの弊害がでてきてしまいます。
少し前まではボディビルダーやアスリートなどが飲むものと考えられていたプロテインですが、こうした理由から一般の方でも健康や美容を維持するためにたんぱく質が必要な栄養素であることが再認識されつつあるのです。
Q2.プロテインにはホエイ・カゼイン・ソイなどの種類がありますが違いがわかりません。
プロテインにはいくつか種類があって、代表的なものがホエイ・カゼイン・ソイです。
それぞれに長所と短所があります。
・ホエイプロテイン
乳清プロテインとも言われ、牛乳に含まれるホエイ(乳清)たんぱくを成分としたものです。
特徴は吸収が早く筋肉などの身体の組織になりやすいことがあります。その反面、お腹にたまりにくく(カゼインやソイに比べて)過剰に摂ると脂肪になりやすいと言われています。
人体に必要な必須アミノ酸を含み、運動によって失われやすいBCAA(分岐鎖アミノ酸)も豊富なので運動による筋肉の分解を抑制し、疲労回復にも繋がりやすいと考えられています。
牛乳が原料となっているので、牛乳にアレルギーがある体質の方は避ける必要があります。
プロテインの中でも人気が高いのがホエイです
・カゼインプロテイン
ホエイプロテインと同じく牛乳が原料となっていますが、カゼインプロテインはホエイに比べると消化吸収に時間がかかりその分、腹持ちがいいということになります。6〜7時間ゆっくり吸収され、筋肉の分解を抑える効果も高いと言われています。水に溶けにくいのが短所です。
ホエイと同じく牛乳にアレルギーがある人にはおすすめできません。
・ソイプロテイン
ホエイ、カゼインと異なりソイプロテインは植物性の大豆を原料としたプロテインです。
長時間効果が得られやすくダイエットの間食代わりにも使われることが多いです。
短所として吸収に時間がかかることと、やや飲みにくいということがあります。
粉っぽい食感になりやすいので飲みやすさではホエイなどには劣りますが、健康志向の方や乳製品にアレルギーがあるという方には人気があります。
Q3.プロテインには副作用はありますか?
基本的にプロテインは薬ではなく食品ですので副作用はなく、誰が飲んでも特に問題はありません。
(ただし、常識の範囲内ですが、アレルギー体質の方や、医師にたんぱく質の摂取を控えるように言われている方は別です。)
モリンガプロテインの主原料は乳ですので、乳アレルギーの方は不可となります。
※アレルギーではないですが、乳糖不耐症の方も、進んで飲むべきではありません
また製造工場の関係で大豆製品も製造しておりますので、大豆アレルギーをお持ちの方で心配な方は控えた方がよいかと思います。
プロテインは食品ですので保存方法や取り扱いを間違えると、品質の劣化を起こし、腹痛などの原因になる場合があります。
Q4.妊娠中や授乳中でも飲めますか?
妊娠中や授乳中の方でも特に摂取上の問題はありませんが、モリンガプロテインに含まれるモリンガには妊娠中のラットに大量に摂取させると流産のリスクが高くなったという海外での実験の文献もあります。この実験では相当な量のモリンガを摂取しているので、実際にはほぼリスクが無いようですが、心配な場合は医師とご相談下さい。
また妊娠中の方には葉酸のサプリを飲まれている方も多いのですが、その場合も葉酸過多になり出産後の乳児に影響が出る可能性があるので、併用は避けて下さい。
Q5.どれくらいの量を飲めばいいですか?
一日に必要なたんぱく質量は標準の人で50〜60gと言われています。身体を動かす人や大きい人、妊婦さんなどでは90gぐらいと言われています。
人それぞれ食習慣が異なりますから一概には言えませんが、比較的バランスの取れた食事ができている人であれば1日1杯、ややバランスに欠いた食生活を送っている方や体を使う人、アスリートで筋肉を増やしたい場合などは上記の数字を参考に飲む回数、量を調節してみて下さい。
卵1個に含まれるたんぱく質は約7gなので意外と食事だけでたんぱく質を充分に補おうとするのはたいへんだったりします。
Q6.プロテインを飲むと太るって本当ですか?
血液や筋肉のほか、お肌の皮膚や髪の毛、爪、内臓、ホルモン、抗体などの材料として日々の新陳代謝で消費されるのがたんぱく質です。
過剰に摂取して余った分もエネルギーとして使われたり、尿として排出されほとんど脂肪として溜めることはできないのがたんぱく質の性質です。
プロテインはボディビルダーや筋トレを行い筋肉を増量したい人が飲むというイメージがあるため、太ると思われがちですが、摂取量やトレーニング量が多くなければプロテイン摂取=太るとはなりません。
むしろ筋肉量が増加することにより代謝が上がりやすくなりますので、脂肪の燃焼に繋がりやすいとも言えます。
Q7.プロテインはダイエットに大丈夫ですか?
モリンガプロテインの活用としておすすめなのが置き換えダイエットです。
プロテインの摂取により筋肉が付くと基礎代謝が増えるので、脂肪の燃焼がしやすくなるからです。
ダイエットというと食べないという方法を取りがちですが、食べないと代謝が落ちてしまうので逆に痩せにくくなってしまうことが起きてしまいます。
モリンガプロテインはたんぱく質のほか、ビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなど身体に必要な栄養素をバランスよく含んでいるのが特徴です。
脂肪の燃焼には栄養がバランスよく摂取されていることも重要なのです。
ダイエット目的の場合にはプロテインの摂取とともに適度な運動と合わせて行うことで、筋肉がつき代謝を上げやすくなります。
Q8.プロテインの保存はどうしたらよいですか?
プロテインは牛乳や大豆を原料に粉末にしたものですので、湿気に弱く一度水分を含んでしまうと固くなったり腐りやすくなってしまいます。
濡れた手で袋の中に手を入れるのはやめましょう。カビや菌の温床となり健康被害にも繋がりかねません。
また一度使用したスプーンは水で洗ったあと、よく乾燥させて袋と別に保管して下さい。
Q9.プロテインを飲むとお腹の調子が乱れやすいというのは本当ですか?
たんぱく質は身体に必要不可欠な栄養素ですが、消化吸収の際にアンモニアが発生するというのが短所としてあります。
そのため体質によってはこのアンモニアを分解するために肝臓や腎臓に負担がかかったり、腸内環境が一時的にバランスを崩すということがあります。
モリンガに含まれる抗酸化物質は消化吸収をサポートするとともに、食物繊維は腸内の善玉菌の餌となり腸内環境を整える働きに優れているので、プロテインの短所を補う事ができることが期待されます。
Q10.プロテインを飲むタイミングはいつですか?
筋肉をつけたい場合、トレーニングの直後に飲むというのが定説でしたが、最近の研究では48時間以内であればそれほど差がないということも言われています。
健康目的や美容目的の場合でも、たんぱく質の補給という点から摂取のタイミングを考えるのが良いかと思います。
肉や卵などのたんぱく質が多く含まれる食事を食べた後は少し間隔を空けたり、おにぎりやパスタなど糖質が中心の食事の場合には食後に飲んでもらっても構いません。
おすすめしている置き換えダイエットの場合は、朝食の時間を胃や腸を休める時間にあてるという考えから、朝食代わりにモリンガプロテインを飲むことを提案していますが、必ずしもそうでなければいけないということではありません。
たんぱく質はホルモン物質であるセロトニンやメラトニンといったものの材料にもなるので、就寝前1〜2時間くらいに飲むというのも一つの方法です。ただし消化吸収の比較的良いプロテインと言えども内臓を休める必要があるので就寝直前はおすすめしません。
Q11.たんぱく質は普段の食事で充分なのでは?
たんぱく質は卵や肉、大豆などに多く含まれているので普段からこうした食べ物を食べているという人もいるかもしれません。
もちろん食事から栄養を補うことができることが理想的と言えます。
しかし1日に必要なたんぱく質量は標準の人で50〜60gに対し、卵1個で約7g、肉100gあたり17〜20gとなり、これを毎日続けるのはかなり量を食べなければいけないことになります。
さらに体を使うお仕事の人や激しいスポーツを行う人、妊婦さんはより多くのたんぱく質を摂取しなければ身体を維持することが難しくなってしまいます。
また高たんぱく質の食事は脂質も高くなりがちという問題もあります。
こうした点からたんぱく質や必要な栄養素をバランスよく含むモリンガサプリメントは効率的に摂取でき、食事で不足する分を補うのに最適なにです。
Q12.プロテインとストレスの関係を教えて下さい
ストレスには肉体的なものと精神的なものがあります。
肉体的なものとしてはケガや病気などによるものが有りますが、こうしたストレスから身体を回復させるために材料としてたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養が消費されるのは当然のこととなります。
出血した場合は新しい赤血球を作るために、細菌やウイルスなどの病気の場合には白血球や抗体を作るためにたんぱく質が消費されます。
日本食肉消費総合センターによる調査によると、ケガをしている状態の時は通常より15〜25g/日くらいのたんぱく質が余計に必要だとされています。
ストレスには精神的なものもあります。
人間の体はストレスを感じるとさまざまなホルモンが分泌されます。ストレスホルモンとして有名なのがコルチゾールです。
ストレスに対抗し生命維持を優先するための反応がストレスホルモンであり、こうしたホルモンの働きで血糖値があがり、炎症を抑えたりといった働きをします。
体内でエネルギーを生み出すために筋肉や皮膚、骨などからたんぱく質が分解されて消費されていきます。
そのためストレスを長時間受けているとたんぱく質もどんどん消費されて枯渇してしまい、ストレスに対応することが難しくなってしまうのです。
Q13.風邪を引いた時にもプロテイン?
病気の時に食欲が落ちてしまうのは内臓を休めて消化吸収にかけるエネルギーを抵抗力や身体の回復に充てるための防衛反応だと言われています。
消化吸収は意外と身体に負担がかかるものなのです。
とは言え、身体の回復のためには材料となる栄養素も必要なのは事実です。
そこで消化吸収に負担の少ないプロテインが有効なのです。
モリンガプロテインならたんぱく質のほか、ビタミンやミネラル、抗酸化物質なども豊富に含まれていますので、食欲がない時でも飲んでいただきやすいと思います。
Q14.よく聞く必須アミノ酸って何?
人間の体の大部分は水分だという話は有名ですが、次に多いのが実はたんぱく質です。
筋肉や皮膚、髪の毛、爪、眼球、内臓、血液などほとんどの組織がたんぱく質が材料となっているからです。
このたんぱく質をより小さいものに分解したものがアミノ酸です。
人間の体を構成しているアミノ酸は20種類あります。アミノ酸の繋がり方でたんぱく質の性質も変わってきます。
そのアミノ酸の中でも体内で合成できるものとできないものに分けることができます。
身体の中で合成できないアミノ酸は食事で補給しなければなりませんが、その10種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいます。
そしてどれか一つでも不足してしまうとその不足している量に影響されてほかの栄養素も働くことができなくなってしまうのです。
一方身体の中で合成できるアミノ酸を非必須アミノ酸と呼びますが、では非必須アミノ酸は必要ないかというとそうではありません。
体内で合成できるかどうかの違いだけで不足していればやはりほかの栄養素の働きにも影響を与えてしまいます。
必須アミノ酸:バリン・イソロイシン・ロイシン・メチオニン・リジン(リシン)・フェニルアラニン・トリプトファン・スレオニン(トレオニン)・ヒスチジン
非必須アミノ酸:アルギニン※・グリシン・アラニン・セリン・チロシン・システイン・アスパラギン・グルタミン・プロリン・アスパラギン酸・グルタミン酸
※小児では必須アミノ酸に含まれる
Q15.高齢者やお子さまでも飲んで大丈夫ですか?
高齢者になると食事の量が減り一気に痩せてしまう人もいます。
脂肪の量とともに筋肉量も少なくなってしまうと死亡率が高まるという調査もあり、健康のためには適度な筋肉量を維持する必要があります。
高齢になると咀嚼に難が出てきたり、胃腸や消化器系の働きが衰えたりしてきます。その点水に溶かして飲むことが出来るプロテインは体に負担が少ない食品と言えます。
食事量に対して比較的運動量が多い方もおり、実は高齢者のほうが一般の成人の方よりもたんぱく質をやや多めに摂取したほうが良いとも言われています(医師からの食事制限などを受けていない場合)。
高齢者の中にはプロテインを飲み慣れておらず、1回で150〜200mlを飲むのが大変だという場合も有りますが、そのようなときには2,3回に分けて少しずつ飲めばよいでしょう。
成長期のお子さまにもプロテインはおすすめです。
プロテインは薬とは異なり食品ですから安全性も高く(アレルギーなどを除く)、育ち盛りの身体では大量にたんぱく質やビタミン、ミネラルなどが消費されているからです。
特に部活などの運動をされているお子様の場合は運動と成長、回復に充分な栄養が欠かせませんから普段からバランスの良い食事を心がけるとともに、不足分をプロテインで補うようにすると良いでしょう。
Q16.たんぱく質が不足している女性が増えているというのは本当ですか?
モリンガプロテインの製造を行っている会社の代表である山本圭一さんは、東京で電車に乗った時に髪の毛が細く傷んだ女性が多いことにショックを受けたそうです。たんぱく質は血液や筋肉の元になる栄養素ということは有名ですが、その他にもお肌の皮膚のコラーゲンや髪の毛、爪、内臓、ホルモン、免疫抗体など身体のあらゆる組織の材料として使われる栄養素です。
最近ではバランスを欠いた食生活や乱れた生活習慣、ダイエット志向もあってたんぱく質をはじめとする栄養不足、栄養失調となっている方も多くなっています。
上述の髪の毛が細く傷んでしまっている女性たちもたんぱく質の不足が考えられるのです。お肌や髪、爪など美容面でも気になっている方にはぜひおすすめしたいのがモリンガプロテインなのです。
Q17.モリンガプロテイン39のアミノ酸スコアを教えて下さい
モリンガプロテイン39のアミノ酸スコアは100となってます